文献
J-GLOBAL ID:201702273864085376   整理番号:17A0312491

ディーゼル機関のための埋込みすす化学還元した灯油ディーゼル反応機構の開発【Powered by NICT】

Development of a reduced kerosene-diesel reaction mechanism with embedded soot chemistry for diesel engines
著者 (6件):
資料名:
巻: 181  ページ: 926-934  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ディーゼル機関におけるケロシン燃焼は,北大西洋条約機構軍用を用いたディーゼル機関における灯油使用の推進のために,より一般的になってきている。ディーゼル機関における灯油燃焼の研究は主にエンジン実験により行った。コンパクトで信頼性の高い灯油反応機構の欠如のために機関シミュレーションによって実施されてきた無視できる研究。ディーゼル機関シミュレーションのための埋め込まれたすす化学を持つコンパクトでよく検証された灯油反応機構はまだ不足している。本研究では,123の化学種と586の反応を含む,灯油ディーゼル反応機構を開発した。ディーゼルはC_14H_28によって表される灯油はC_12H_24により表現される。C_14H_28とC_12H_24の両方は,包括的反応段階を経て酸化されることを仮定した。灯油サブ機構は,700と1400Kの間の温度で0.25,0.5%,1.0%,1.5と2.0の当量比で20atmの異なる初期衝撃波管条件下での着火遅れ時間について検証した。900K/6~1.0MPaと1000K/6 7MPaの周囲条件下で行った定容燃焼検証。新しく開発した機構であるこれらの環境条件下で熱放出速度および火炎リフトオフ長さを詳細に再現することができことが分かった。添加では,800と1250Kの間の温度のための大気密度14.8kg/m~3および30.0kg~3で行った定容着火遅れ検証。シミュレーションと実験定容着火遅れは非常に類似していた。さらに,反応機構を実際のエンジン条件で良好に灯油及びディーゼルの燃焼特性と煤傾向を予測することができた。全てにおいて,この新しく開発された灯油ディーゼル反応機構であるディーゼルエンジンシミュレーションに使用するのに適している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼理論  ,  液体燃料工業 

前のページに戻る