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J-GLOBAL ID:201702273897090209   整理番号:17A0469482

自由膨張球状火炎を用いた予混合メタン/酸素混合物の層流燃焼速度に及ぼすN_2/CO_2による希釈効果の研究【Powered by NICT】

Investigation of dilution effect with N2/CO2 on laminar burning velocity of premixed methane/oxygen mixtures using freely expanding spherical flames
著者 (5件):
資料名:
巻: 196  ページ: 225-232  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,環境条件と種々の当量比で予混合メタン-酸素混合物の層流燃焼速度と微分拡散安定性に及ぼす窒素と二酸化炭素の希釈効果を測定した。自由膨張する球状火炎法を用いた。Zは体積による混合物中の希釈剤の比率に対応する可燃性混合物は,(100 Z)%のキトサン四二零二φ+Z%(N 2/CO 2)によって調製し,φは当量比を意味する。混合物中のN_2/CO_2の割合は50 70%/30 50%の間で変えた。当量比が0.6から1.4に変化させた。測定データに必要な伸張補正は弱い伸張理論に基づいて行った。GRIMech3~1.0のPREMIXを用いて,全ての実験運転条件をシミュレートした。希釈剤の添加は混合物のエネルギー含有量の減少にかなりによる混合物の燃焼速度,比熱容量の増加と熱拡散率の火炎温度と減少の対応する減少を減少させた。予混合メタン-酸素混合物中50%N_2/CO_2で,CO_2で測定した燃焼速度はN_2で希釈した混合物よりも3.6(全ての検討した当量比の推定平均値)であった。燃焼速度は,可燃性混合物中0%CO_2と比較して50%CO_2の添加に起因し,熱効果による還元は81.5%であったが88%低下し,化学効果(化学反応におけるCO_2添加の関与)は6.5%(全ての検討した当量比の推定平均値)であった。調べたすべての希釈ケースのために,燃焼ガスMarkstein長さは正のままである混合物であった微分拡散効果に対して安定であることを示した。GRIMech3~測定によるPREMIX間で得られた燃焼速度の一致は低レベル希釈剤で良くなかった。文献に基づいて,新しい種,およびいくつかの素反応は元のGRIMech3~に添加した。感度解析を行うことにより,いくつかの素反応の速度論パラメータも修飾した。修正GRIMech3~によるシミュレーションは,ほとんどの実験データと良い一致を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験 
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