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J-GLOBAL ID:201702273912555847   整理番号:17A0759067

ナノ電子量子トンネリングからの生物物理学的特徴を用いた単一核酸塩基同定【Powered by NICT】

Single Nucleobase Identification Using Biophysical Signatures from Nanoelectronic Quantum Tunneling
著者 (12件):
資料名:
巻: 13  号: 11  ページ: ROMBUNNO.201603033  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ナノエレクトロニックDNA配列決定は,正確な単一分子同定を用いたハイスループット次世代技術として試料調製時間,コストと複雑さを減少させることにより,合成による配列決定の重要な代替物を提供することができる。しかし,試料雑音と信号重複は高分解能と正確な配列決定結果を防止し続けている。化学的に異なったDNA核酸塩基の分子軌道の探索容易な配列を同定するための経路を提供するが,分子エントロピー(ヌクレオチド立体配座から)は,このような同定を困難にしている最低空と最高被占分子軌道(LUMOとH OMO)のエネルギーにのみ依存した。,個々の核酸塩基の分子軌道,電荷の量子トンネリングを用いた単一分子DNA配列決定のための意図をより良く特性化する開発した九生物物理学的パラメータ。この分析では,量子トンネリングの理論モデルを遷移電圧分光法と組み合わせた電子接合内の分子に特有の測定可能なパラメータを得ることである。走査型トンネル分光法は,DNAヌクレオチドに対するこれら九種類の生物物理学的パラメータを測定するために使用され,修正されたマシン学習アルゴリズムは,核酸塩基を同定した。新しいパラメータは,LUMO及びHOMOフロンティア軌道エネルギーを用いて塩基呼び出しを有意に改善した。さらに,DNA核酸塩基を同定するための高精度を種々のpH条件で観察された。これらの結果は,ロバストで正確なハイスループットナノエレクトロニクスDNA配列決定法を開発するための重要な意味を持つ。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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核酸一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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