文献

J-GLOBAL ID：201702274007762899   整理番号：17A0107135

二重造影超音波検査による大腸腫瘍の臨床的価値【JST・京大機械翻訳】

The Diagnostic Value of Double Contrast Enhanced Ultrasound in Colorectal Neoplasms

著者 (4件)： Jing Jigang (Department of Ultrasound,West China Hospital,Sichuan University) ,  Zhuang Hua (Department of Ultrasound,West China Hospital,Sichuan University) ,  Peng Yulan (Department of Ultrasound,West China Hospital,Sichuan University) ,  Luo Yan (Department of Ultrasound,West China Hospital,Sichuan University)
資料名： Sichuan Daxue Xuebao. Yixueban  (Sichuan Daxue Xuebao. Yixueban)
巻： 47  号： 5  ページ： 800-804,809  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2598A  ISSN： 1672-173X  CODEN： SDXYAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】大腸腫瘍の診断における二重造影超音波検査の価値を評価する。方法:病理学的に確認された77例(79個の腫瘍)の経直腸的超音波検査、二重造影超音波検査(大腸腔超音波検査+静脈造影超音波検査)の患者の画像学的資料及び臨床病理学的資料を比較分析した。結果:二重造影超音波検査により、68例の大腸腫瘍(68/79%、敏感度86.1%)が発見された。経腹壁的超音波検査では,32例(32%)の病変が検出され,感度は40.1%であった。経腹壁的超音波検査法の位置決め精度は21.9%(32/))であり、二重造影超音波検査法による大腸腫瘍の定位正確率は88.2%(68/))であり、結腸腫瘍に対する定位正確率は94.4%(54/54)であった。二重造影超音波検査の感度と位置決め精度は従来の超音波検査より高かった(P<0.05)。二重造影超音波検査では、大腸腫瘍強化のパターンには二種類がある。腫瘍の全体の均一性は強化され、本組は31例であった;或瘤体の不均一性が強化され、腫瘍の内部には強調がなく、本組は37例であった。大腸腫瘍強化のパターンは腫瘍の増殖或いは成長方式と関係がある。分節性したは漿膜層から側まで徐々に垂直的に強化され、本群は39例であった。隆起型病変造影剤は,部または部から入り,本群は29例であった。結論:二重造影超音波検査法は通常の超音波検査より病変の敏感性、位置決め正確性が高く、大腸腫瘍の通常の画像診断方法あるいは術前評価方法となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *腫瘍 ,  *大腸腫瘍 ,  定位 ,  患者 ,  *大腸 ,  *超音波検査 ,  位置決め ,  結腸腫瘍 ,  病理学 ,  造影剤 ,  不均一性
準シソーラス用語： 位置決め精度 ,  病巣 ,  *コントラストエコー法 ,  *二重造影法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Colorectal tumors ,  Double contrast enhanced ultrasound ,  Obstructive

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの診断  (GE03020J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 造影超音波検査 ,  大腸腫瘍 ,  臨床的価値