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J-GLOBAL ID:201702274025383274   整理番号:17A0749857

黄熱蚊,Aedes aegypti(ネッタイシマカ)におけるマトリックスメタロプロテイナーゼの同定と最初の特性化【Powered by NICT】

Identification and initial characterization of matrix metalloproteinases in the yellow fever mosquito, Aedes aegypti
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 113-126  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1733A  ISSN: 0962-1075  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ネッタイシマカ(Aedes aegypti)は,デング熱,チクングンヤ熱およびジカウイルス等のアルボウイルスの主要ベクターである。ウイルス血症血粉の収集の間,アルボウイルスは二次組織,唾液腺を含む普及前の蚊の中腸細胞に感染する。ウイルスは唾液腺中に放出されると,それは他の脊椎動物宿主に伝達される。中腸は細胞外マトリックスにおける基底層(BL)によって囲まれた,コラーゲンIVおよびラミニンを含む蛋白質性のメッシュで構成されている。BL細孔サイズ排除限界は通過からのビリオンを防止する。,BLは,効率的なウイルス伝播を可能にするために酵素活性を介してリモデリングを必要とする。マトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)は細胞外マトリックスのリモデリングに関与していることを細胞外エンドペプチダーゼである。九Ae.aegypti符号化MMP,AeMMPs1 9,他の無脊椎動物と脊椎動物のMMPと共通の特徴を共有することを記述し,特性化した。Ae.aegypti(ネッタイシマカ)の発現プロファイリングは,Aemmp4とAemmp6は変態,Aemmp1とAemmp2の発現は,血粉消化中に増加したが,アップレギュレートされていることを明らかにした。Aemmp1発現もチクングニアウイルスを含む血粉の存在でアップレギュレートされた。ポリクローナル抗体を用いて,AeMMP1とAeMMP2はカの中腸に関連した組織で特異的に検出した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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遺伝子操作  ,  進化論一般  ,  生物学的機能  ,  動物の生化学 

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