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J-GLOBAL ID：201702274130907795   整理番号：17A0749304

ブラックベリーにおけるDrosophila suzukii(双翅目:ショウジョウバエ科)による作物内微小生息地利用の変化【Powered by NICT】

Variation of within-crop microhabitat use by Drosophila suzukii (Diptera: Drosophilidae) in blackberry

著者 (2件)： Diepenbrock L. M. (Department of Entomology, North Carolina State University, Ralegh, NC, USA) ,  Burrack H. J. (Department of Entomology, North Carolina State University, Ralegh, NC, USA)
資料名： Journal of Applied Entomology  (Journal of Applied Entomology)
巻： 141  号： 1-2  ページ： 1-7  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0584A  ISSN： 0931-2048  CODEN： ZANEAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Drosophila suzukii Matsumara(双翅目:ショウジョウバエ科)は成熟および熟成ソフト除膜果実に侵襲する侵襲ショウジョウバエである。アメリカ南東部では,ブラックベリー(Rubus spp.)作物は,D.suzukiiで重度に汚染したし,現在の管理戦術は成人集団を標的とした広域スペクトル殺虫剤の使用に依存している。D.suzukii生物学と生態学の改善された理解は持続可能な管理オプションを作成する必要がある。D.suzukiiは資源とどのように相互作用するかの知識は,将来の標的管理活動を可能にするであろう。本研究では,ブラックベリーのキャノピー中の幼虫寄生を監視し,寄生したキャノピーの内側部分で最も高く,より曝露された位置でのより低いことを見出した。も場の端部と比較したサトウキビキャノピー内の高湿度を記録した。非生物的条件の違いは,D.suzukiiで利用できる作物内生息場所を作り出す可能性がある。今後の研究は,害虫対策プログラムにおいてこれらの微小生息域を利用することを探求した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 成人 ,  *農作物 ,  相互作用 ,  アメリカ南東部 ,  *ショウジョウバエ ,  害虫 ,  殺虫剤 ,  *生息場所 ,  キャノピー ,  *双翅類 ,  生態学 ,  幼虫
準シソーラス用語： *Drosophila suzukii ,  *ショウジョウバエ科 ,  *ブラックベリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Drosophila suzukii ,  侵入種 ,  微小生息域 ,  害虫管理

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  異種生物間相互作用  (EE01050A)

タイトルに関連する用語 (7件)： ブラックベリー ,  Drosophila ,  双翅目 ,  ショウジョウバエ科 ,  作物 ,  微小 ,  生息地