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J-GLOBAL ID:201702274131908292   整理番号:17A0703914

アタパルガイトからの修飾4A分子ふるいによる低温度でのアンモニウムとフミン酸の共吸着の機構,速度論および等温線の研究【Powered by NICT】

Investigations on the mechanism, kinetics and isotherms of ammonium and humic acid co-adsorption at low temperature by 4A-molecular sieves modified from attapulgite
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 28  ページ: 17095-17106  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アタパルガイト(ATP)を天然マグネシウムアルミニウムケイ酸塩鉱物であり,水溶液中の有機汚染物質と重金属を除去するための吸着剤として適用した。本研究では,アンモニウムとフミン酸(HA)の同時吸着に及ぼすATPから修飾4A分子ふるいを検討した。未処理およびアルカリ処理したATPの性質は,表面形態,結晶性相と除去効率のような比較した。アンモニウムとHAの除去に及ぼす4A分子ふるい添加量,pH値,混合速度,初期汚染物濃度,溶液温度および吸着時間の影響を十分に評価した。結果は,5°Cの低温でのアンモニウムの除去効率は生ATPを用いたものと比較してアルカリ修飾ATPを用いて劇的に増加することを示した。最適4A分子ふるい量は1g L~( 1)であり,アンモニウムの最大吸着は天然水のpHで得られたが,最大HA吸着がpH=4付近で得られた。アンモニウムとHAの吸着の吸着等温線と速度論も吸着機構を得るために研究した。温度はアンモニウムとHAの除去に著しい影響を与えなかったことが分かった。アンモニアはからの静電吸着とイオン交換による水除去されたが,フミン酸は静電吸着とカチオン架橋効果の機構を介して除去されていた。これらの結果は,ATPから修飾4A分子ふるいは低温でアンモニウム除去の応用のための大きな可能性を持っていることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 

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