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J-GLOBAL ID:201702274261892661   整理番号:17A0664941

共溶媒としての二酸化炭素およびエタノール-水を用いた超臨界前処理後のポプラ材リグニンの構造変化【Powered by NICT】

Structural changes of poplar wood lignin after supercritical pretreatment using carbon dioxide and ethanol-water as co-solvents
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 14  ページ: 8314-8322  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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元ポプラチップにおける共溶媒(SCEP),酵素加水分解リグニン(EHL)としてエタノールを用いた超臨界二酸化炭素前処理中のリグニンの構造変化を明らかにするため,SCEP液(SCEP DL)に溶解したSCEP前処理残渣(SCEP RL)とリグニン中の残留リグニンは連続的に分離された系統的にゲル浸透クロマトグラフィー(GPC),定量的~13C-NMR,~31P-NMR,2D-HSQC NMR及びTGAによって特性化した。SCEPプロセス後,リグニンの19.2%が分解され,溶存SCEP液に入れた,リグニンの4.8%が前処理した残基中に依然として存在した。β-O-4アリールエーテル結合の一部は切断し,スチルベン,レジノール(β β)およびフェニルクマラン(β 5)単位のいくつかはSCEPプロセス中に増加したことを確信した。SCEP RLとSCEP DL中の遊離フェノールヒドロキシル基とカルボン酸の含量は,弾性流体潤滑(EHL)のそれより高かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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単独重合  ,  分子構造と性質の実験的研究  ,  高分子と低分子との反応 

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