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J-GLOBAL ID：201702274445528975   整理番号：17A0207480

天然MEARNSII樹皮タンニン-フルフリルアルコール木材接着剤の研究【JST・京大機械翻訳】

Characterization of nature tannin-furanic resin as wood adhesives

著者 (3件)： Zhang Jun (College of Materials Science and Technology,Beijing Forestry University, Yunnan Key Laboratory of Wood Adhesives and Glue Products) ,  Du Guanben (Yunnan Key Laboratory of Wood Adhesives and Glue Products, Southwest Forestry University) ,  Zhou Xiaojian (Yunnan Key Laboratory of Wood Adhesives and Glue Products, Southwest Forestry University)
資料名： Senlin Yuhuanjing Xuebao  (Senlin Yuhuanjing Xuebao)
巻： 36  号： 4  ページ： 500-505  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2972A  ISSN： 2096-0018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 天然のMEARNSIIのタンニンとトウモロコシ及び小麦の残留抽出物からのフルフリルアルコールを酸性条件下で反応させることにより,新しい非汚染性の熱硬化性木材接着剤を調製した。マトリックス支援レーザ脱離イオン化飛行時間型質量分析(MALDI-TOF-MS)およびFOURIER変換赤外分光法(FT-IR)を用いて,樹脂の構造を特性評価した。樹脂のガラス転移温度と弾性率を,静的熱機械分析(TMA)によって特性評価した。合板の接着強さを調製することによって,樹脂の接着特性を特性評価した。結果は以下を示す。酸性条件下で,フルフリルアルコール中のヒドロキシメチルは,タンニン構造単量体A環上の6または8番目のCとの結合により,ある程度の粘度を有する大分子化合物に重縮合することができた。同時に,殻-ホルムアルデヒド樹脂と比較して,タンニン-フラン樹脂は,より高い弾性率とガラス転移温度を有し,タンニン-フルフリルアルコール樹脂によって調製した合板は,尿素ホルムアルデヒド-ホルムアルデヒド樹脂より優れていた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *接着 ,  重縮合 ,  熱機械分析 ,  コムギ ,  単量体 ,  キャラクタリゼーション ,  *樹皮 ,  合板 ,  粘度 ,  ガラス転移点 ,  *タンニン ,  接着強さ ,  アルコール ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： 抽出物 ,  *木材接着 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： bio-based resin ,  tannin-furanic resin ,  bonding strength ,  con-condensation ,  wood adhesive

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (1件)： フルフリルアルコール

タイトルに関連する用語 (5件)： 樹皮 ,  タンニン ,  フルフリルアルコール ,  木材接着剤 ,  研究