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J-GLOBAL ID:201702274453777280   整理番号:17A0322977

その場二酸化炭素隔離を用いた下水スラッジの嫌気性消化に及ぼす微量元素添加の影響【Powered by NICT】

Impact of trace element additives on anaerobic digestion of sewage sludge with in-situ carbon dioxide sequestration
著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1283-1289  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理施設でのスラッジの嫌気性消化(AD)は熱併給発電システムでの利用,天然ガスパイプラインに供給または自動車燃料としてのバイオガス生産を増加させるために鉄,ニッケルやコバルトのような必須微量金属の添加から利益を得ることができる。本研究では,中温での消化槽にNi/Coとかんらん石添加の影響と利点を評価した。これらの添加は,鉄に富むかんらん石(MgSiO_4)はスラッジの回分AD中CO_2その場隔離に添加した以前に報告された研究を補足した。微量元素添加はバイオガス生産を刺激し,安定化し,鉱物炭酸化プロセスに相乗効果を有することが示されている。かんらん石添加から17.7%CO_2隔離を維持しながら5%w/vかんらん石と1.5mg/L Ni/Coを添加したADはメタン体積の17.3%増加,初期指数関数的メタン生産率の6%増加し,相乗的微量元素とかんらん石添加により対照と比較してメタン収率(mL CH_4μg/g COD_degraded)の56%増加を有していた。一次動力学モデルと応答曲面法モデリングの両方は,微量元素とかんらん石添加の組合せ利点を確認した。これらの結果は,かんらん石添加単独[1](Linville.,2016)と以前に報告された結果より有意に高かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  代謝と栄養 
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