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J-GLOBAL ID:201702274464259757   整理番号:17A0363414

ビオチン化脂質自己挿入細胞膜の利用による量子ドットを用いたウイルスエンベロープ脂質の標識【Powered by NICT】

Labeling viral envelope lipids with quantum dots by harnessing the biotinylated lipid-self-inserted cellular membrane
著者 (9件):
資料名:
巻: 106  ページ: 69-77  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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量子ドット(QD)を持つウイルスの高効率標識はウイルス感染の機構を明らかにする単一ウイルスレベルでウイルス侵入の長期追跡のための前提条件である。ウイルスの構造成分の一つとして,ウイルスエンベロープ脂質であるウイルスエンベロープ脂質を改質するための効率的な方法の欠如のために,QDで標識するのが難しい。さらに,標識ウイルスの完全性と感染性を維持するという挑戦課題となっている。ここでビオチン化脂質自己挿入細胞膜を利用するによるQDsによるウイルスエンベロープ脂質を標識するために開発した温和な方法。ビオチニル化脂質は自発的に培養中の宿主細胞の細胞膜における挿入と,自然伝搬による子孫仮性狂犬病ウイルス(PrV)上で組み立てることができる。ビオチニル化PrVはストレプトアビジン共役量子ドットで標識した~90%の標識効率であった。QDsを有するこのような戦略脂質標識は最大範囲への標識ウイルスの完全性と感染性を保持し,単一ウイルスレベルでのウイルス感染の機構の研究を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 

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