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J-GLOBAL ID:201702274583482209   整理番号:17A0398575

生細胞における内因性次亜塩素酸塩のレシオメトリック検出のためのミトコンドリアを標的とした蛍光プローブ【Powered by NICT】

A mitochondria-targeted fluorescence probe for ratiometric detection of endogenous hypochlorite in the living cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 950  ページ: 178-183  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生細胞における内因性次亜塩素酸塩のレシオメトリック検出のためのミトコンドリアを標的とした蛍光プローブ(CPBT)を開発した。CPBTはFRET機構に基づいたレシオメトリック的に高い選択性と感度を有する次亜塩素酸を検出することができた。次亜塩素酸塩の欠如,CPBTはドナー部分の吸収極大波長で励起した場合,FRETプロセスのためにアクセプタ部分の発光を示した。しかし,次亜塩素酸塩の存在下で,次亜塩素酸塩によるC=C二重結合の反応は共役系を中断FRETプロセスの阻害とドナー部分の発光をもたらした。二つのよく分解された発光バンドは,次亜塩素酸塩の正確な検出を保証することができる。二発光の蛍光強度比と41.8nM(検出限界)から12.5μMの範囲におけるClO~ 濃度の間に良好な直線関係を確立した。重要なことに,CPBTはRAW264.7細胞のミトコンドリアに主に局在することができた。CPBTはRAW264.7細胞における内因性次亜塩素酸塩の蛍光レシオメトリックイメージングに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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塩 

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