文献
J-GLOBAL ID:201702274583676876   整理番号:17A0829923

弱アルカリ炭酸ナトリウム/炭酸水素塩およびりん酸塩溶液中のDy_2O_3ドープUO_2の電気化学的研究【Powered by NICT】

The Electrochemical Study of Dy2O3 Doped UO2 in Slightly Alkaline Sodium Carbonate/bicarbonate and Phosphate Solutions
著者 (6件):
資料名:
巻: 235  ページ: 654-663  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電気化学的方法,X線光電子分光法と電流検出原子間力顕微鏡の組合せが,近い化学量論UO_2 002,SIMFUEL,GdおよびDyドープUO_2の陽極反応性を研究するために使用した。実験はpH=10での重炭酸塩/炭酸塩またはリン酸塩のいずれかを含む0.1molL~( 1)NaCl溶液中で行った。UO_2行列とその溶解の陽極酸化は,両ドーピングにより抑制され,次UO_2 002>SIMFUEL>GdドープUO_2>DyドープUO_2で反応性であった。SIMFUELとドープした試料の溶解の開始は立方晶系マトリックスの正方晶歪によって開始し,UO_2マトリックスのより深いより広範な酸化を伴っていた。UO_2 002の表面の組成は不均一であり,より非化学量論的位置の熱力学的酸化と溶解をもたらした。マトリックスの酸化はりん酸溶液中で抑制され,U~VIへの酸化の開始は保護ウラニルリン酸塩層の形成をもたらした。対照的に,重炭酸塩/炭酸塩溶液中で,U~VI種は,炭酸塩との錯体に変え,溶解した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 

前のページに戻る