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J-GLOBAL ID：201702274692952030   整理番号：17A0472957

BSD構造分解に基づくブラインド画像品質評価【Powered by NICT】

BSD: Blind image quality assessment based on structural degradation

著者 (3件)： Li Qiaohong (School of Computer Science and Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore) ,  Lin Weisi (School of Computer Science and Engineering, Nanyang Technological University, 639798, Singapore) ,  Fang Yuming (School of Information Technology, Jiangxi University of Finance and Economics, 330013 Nanchang, China)
資料名： Neurocomputing  (Neurocomputing)
巻： 236  ページ： 93-103  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0360A  ISSN： 0925-2312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物の視覚と神経学の研究は,一次および二次パターンを処理にヒト視覚皮質における分離機構であることを証明した。線形フィルタにより検出された画像構造は,輝度変化を記述する一次パターンであるが,線形フィルタには見えないパターンはしばしば二次構造として言及した。本論文では,一次および二次画像構造の両方を考慮することにより,汎用ブラインド画像品質評価(BIQA)法を提案した。特に,Prewitt線形フィルタは一次画像構造を抽出するために使用され,局所コントラスト正規化を用いて,二次画像構造を抽出した。知覚特徴は,これらの二つの画像構造マップから抽出し,ヒトオピニオン評点に特徴空間の間の非線形関係をモデル化するためにサポートベクトル回帰への入力として使用した。五画像データベース上で包括的な実験を行い,関連する最先端BIQA手法と比較して提案した方法の優れた性能を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 視覚皮質 ,  正規化 ,  画像データベース ,  *画像 ,  ヒト ,  モデリング ,  輝度 ,  *画質 ,  コントラスト ,  *品質評価 ,  皮質
準シソーラス用語： テクスチャ ,  サポートベクトル回帰 ,  特徴空間 ,  画像構造 ,  線形フィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 勾配 ,  ヒト視覚系(H VS) ,  画質評価(IQA) ,  参照無し(NR) ,  テクスチャ

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分解 ,  ブラインド ,  画像品質 ,  評価