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J-GLOBAL ID:201702274752536081   整理番号:17A0403264

ポート噴射天然ガスロータリエンジンの混合気形成と燃焼過程に及ぼす注入戦略の効果の数値研究【Powered by NICT】

Numerical investigation of the effect of injection strategy on mixture formation and combustion process in a port injection natural gas rotary engine
著者 (6件):
資料名:
巻: 133  ページ: 511-523  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ポート噴射天然ガスロータリエンジンの混合気形成と燃焼プロセスに及ぼす噴射戦略の影響を数値的に研究することを目的とした。著者らの以前の研究で確立された3D動的シミュレーションモデルに基づいて,流れ場,燃料分布,温度場およびいくつかの中間体の濃度場の観点から,実験により得ることが困難な,得られたいくつかの重要な情報。シミュレーション結果は混合気形成のための,注入段階における燃料の動きは主にそれぞれ噴射タイミングのための渦Iの強度,注入時間のためのジェット流束の値によって制御されたことを示した。遅れ噴射時期では,渦Iの減少強度は燃焼室の後方へ移動する少ない燃料をもたらした。噴射期間の延長により,ジェット流束の減少値は,燃焼室の背後に滞在より多くの燃料をもたらした。燃焼プロセスでは,390°CA(BTDC)の注入タイミングと51.5°CA(症例ID4)の噴射持続時間を持つ注入戦略のための全体的燃焼速度が最も速かった。これは主に燃料の蓄積領域は,燃焼室の中と前面であったという事実による。一方,先端部及び後縁部点火プラグ近傍の燃料濃度が火炎核形成に貢献した。450°CA(BTDC)の注入タイミングと55°CAの噴射持続時間(症例IT1)を有する噴射戦略と比較して,ID4の改善された燃焼速度はピーク圧力の23%増加したが,NO排出量の一定の増加を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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