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J-GLOBAL ID：201702274829494856   整理番号：17A0698845

振動水柱波力エネルギー変換器の流体力学的性能の実験的および数値的研究【Powered by NICT】

Experimental and numerical investigation of the hydrodynamic performance of an oscillating water column wave energy converter

著者 (4件)： Rezanejad K. (Centre for Marine Technology and Ocean Engineering (CENTEC), Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais, 1049-001 Lisboa, Portugal) ,  Guedes Soares C. (Centre for Marine Technology and Ocean Engineering (CENTEC), Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Av. Rovisco Pais, 1049-001 Lisboa, Portugal) ,  Lopez I. (Hydraulic Engineering Area, Universidade de Santiago de Compostela, Campus Universitario s/n, 27002, Lugo, Spain) ,  Carballo R. (Hydraulic Engineering Area, Universidade de Santiago de Compostela, Campus Universitario s/n, 27002, Lugo, Spain)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 106  ページ： 1-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動水柱波力エネルギー変換器の性能を数値と実験的アプローチの両方に基づいて調べた。粘度効果は数値アプローチにおいて無視されていると境界積分方程式法(BIEM)は,適切な2次元境界値問題(BVP)を解くために実行した。タービン減衰と波周期の影響は規則的および不規則波における数値モデルで評価した。数値結果を検証するために同様に変換器の効率に及ぼす波高,周期とタービン減衰の影響を調査するために定常かつ不規則波両者で行った包括的な実験的キャンペーン。高および低タービン減衰条件を実験モデルに課した。数値計算および実験結果の両方は,小さい波振幅のための満足すべき一致を示すことが分かった。絶対最大効率はタービン減衰に応用された僅かな変化に敏感でないがデバイスの効率はタービン減衰の変化に非常に敏感であることを検出した。実験研究で観測された波高さの効果は,高い波振幅の顕著になると波の周期の変動に対して敏感でなくなるまで,広い波周期範囲で一様な値を持つ傾向がある装置の効率を引き起こすが波高の影響は他の二つのパラメータ(タービン減衰および入射波周期)より重要性は低いことである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 数値計算 ,  二次元 ,  *数値解析 ,  境界値問題 ,  *波力エネルギー ,  波高 ,  粘度 ,  入射波 ,  タービン ,  *変換器 ,  不規則波
準シソーラス用語： 実験研究 ,  実験モデル ,  数値モデル ,  境界積分方程式法 ,  *振動水柱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 振動水柱 ,  OWCの流体力学的性能 ,  タービン減衰 ,  境界積分方程式法 ,  原発性効率

分類 (2件)： 波力発電,潮力発電  (NB03130B) ,  海洋エネルギー  (LB03050M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 振動水柱 ,  波力エネルギー ,  変換器 ,  流体 ,  力学的性能 ,  実験 ,  数値 ,  研究