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J-GLOBAL ID:201702274889791458   整理番号:17A0412776

MALDIイメージング質量分析を用いた脳虚血に関与する新しい蛋白質のプロファイリングと同定【Powered by NICT】

Profiling and identification of new proteins involved in brain ischemia using MALDI-imaging-mass-spectrometry
著者 (13件):
資料名:
巻: 152  ページ: 243-253  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0073A  ISSN: 1874-3919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳虚血に関与する蛋白質の同定は,虚血性脳卒中に対し推定されるある生物マーカーまたは治療標的の発見を可能にする。著者らの目的は,MALDIイメージング質量分析を用いた虚血性傷害後のマウス脳内の蛋白質の分布を研究し,脳損傷に関与する関連蛋白質を同定することである。C57BL/6Jマウスの中大脳動脈を閉塞した。脳スライスをMALDI-TOFにより分析し,梗塞(IC)及び対側(CL)領域は原発を用いて比較した。適切なm/z値のイオン分布マップはFlexImagin3~によって得られた。蛋白質同定は相補的試料分画法からなるボトムアップ手法を通して実施した。いくつかの同定を免疫組織化学およびウエスタンブロットにより確認した。ICとCL(p<0.05)の間の異なる存在量と102m/z値,そこから21m/zのピークはより適切なとして選択したを同定した。それらの十三は梗塞領域で増加していたおよび4m/z値はICおよびCL間のAUC>90%を示した。同定解析はCLと比較してICにおけるATP5i,COX6CとUMP-CMPキナーゼの発現変化を確認した。MALDI-IMSを用いて,初めて神経学的回復のための潜在的診断バイオマーカーまたは標的分子を表す脳虚血に関与するかもしれない新しい蛋白質を同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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