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J-GLOBAL ID:201702275047186883   整理番号:17A0443806

新しいゼオライトイミダゾラート骨格VIII被覆ステンレス鋼ファイバを用いたオンファイバ誘導体化固相ミクロ抽出による食品中の脂肪族アミンの定量【Powered by NICT】

Determination of aliphatic amines in food by on-fiber derivatization solid-phase microextraction with a novel zeolitic imidazolate framework 8-coated stainless steel fiber
著者 (9件):
資料名:
巻: 165  ページ: 326-331  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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例えば,プトレシン(Put)カダベリン(Cad),いくつかの有害な脂肪族ジアミンは食品安全評価において重要な役割を果たす。本研究では,固相ミクロ抽出(SPME)被覆としてゼオライトイミダゾール骨格8(ZIF 8)を用いた魚中の非揮発性脂肪族ジアミンのオンファイバ誘導体化固相ミクロ抽出分析を提案した。PutおよびCadの水抽出のためのクロロぎ酸イソブチル(IBCF, 40°C, 15min)をカプセル化するために使用した。後,誘導体化した脂肪族アミンは熱的にGCインジェクションポートにおける脱着し,GC-MSにより分析した。高表面積を持つ多孔性と疎水性ZIF-8はIBCF負荷量を増加させ,分解,アミン抽出有効性と感度の増加を防ぐことができる。SIMモードと定量のための分子イオンを用いて,PutおよびCadの検出限界は最適条件下で27.1と33.2μgL~( 1)であった。三ZIF-8被覆ファイバー間の再現性(RSDs)は,PutおよびCadの両方に対して11.4%以下であった。繊維による抽出は少なくとも30サイクルで再現性があり性能の顕著な減少(RSD<10%)。新しい繊維はいくつかの魚試料中のプトレシンとカダベリンの検出に成功裏に適用され,良好な回収率を示した(78.6 104%)。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

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