文献

J-GLOBAL ID：201702275118391123   整理番号：17A0173788

コンパクト結合粒子フィルタと平均シフトの赤外線目標追跡【JST・京大機械翻訳】

Infrared target tracking with tightly coupling particle filter and mean shift

著者 (5件)： Zhao Pengpeng (Department of Missile Engineering,Ordnance Engineering College) ,  Cui Shaohui (Department of Missile Engineering,Ordnance Engineering College) ,  Gao Min (Department of Missile Engineering,Ordnance Engineering College) ,  Fang Dan (Department of Missile Engineering,Ordnance Engineering College) ,  Zhang Wenquan (Wuhan Ordnance N.C.O.Academy)
資料名： Guangdianzi Jiguang  (Guangdianzi Jiguang)
巻： 27  号： 10  ページ： 1077-1085  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2685A  ISSN： 1005-0086  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 複雑なバックグラウンドにおける赤外線目標追跡の精度とロバスト性を向上させるために,結合粒子フィルタ(PF)と平均シフト(MEANシフト)に基づく赤外線目標追跡法を提案した。PFのフレームワークにおいて,5つのパラメータセット(中心の横座標,中心の幅,幅,高さ,および傾斜角)を,状態変数としてランダムな粒子サンプルを特性評価するために使用した。次に,適応型平均シフトを反復モード探索プロセスとして用い,ランダム粒子サンプルを再配置し,粒子の最大状態密度を推定し,粒子の重みを更新するために反復過程におけるBHATTACHARYYA係数を使用した。最後に,再配置した重み粒子集合を用いて,赤外線目標追跡を実現した。実験結果は,一般的PFと比較して,提案方法が必要な粒子数(N=15)を効果的に減少して,追跡時間を減少することができることを示した。既存のPFと平均シフトを結合する方法と比較して,提案方法は,14%のコストを増加させるだけで,追跡誤差を大いに減少させ(約1/3から1/4まで),精度とロバスト性を著しく改善した。本方法は,複雑なバックグラウンドの下で,正確に赤外線目標を追跡することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 傾斜角 ,  状態密度 ,  *赤外線 ,  状態変数 ,  キャラクタリゼーション ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 粒子数 ,  *ターゲット追跡 ,  *平均シフト ,  *粒子フィルタ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： target tracking ,  particle filter(PF) ,  mean shift ,  target model update

分類 (3件)： パターン認識  (JE07000S) ,  流体動力学一般  (BC02010G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： コンパクト ,  粒子フィルタ ,  平均シフト ,  赤外線 ,  目標追跡