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J-GLOBAL ID：201702275176919436   整理番号：17A0664991

ハイブリッドスーパーキャパシタ用の新しいカソード材料としてのアニリンと2-アミノテレフタル酸の共重合体【Powered by NICT】

Copolymers of aniline and 2-aminoterephthalic acid as a novel cathode material for hybrid supercapacitors

著者 (5件)： Gao Yi (School of Materials Science and Engineering, Tianjin University, Tianjin 300072, P. R China. [e-mail]) ,  Li Yu ,  An Haoran ,  Feng Yiyu ,  Feng Wei
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 15  ページ： 8762-8770  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドスーパーキャパシタ(SC)は,スーパーキャパシタの電池と電力密度のために十分なエネルギー密度を提供できるとして注目を集めている。従来の活性炭よりも高いエネルギー密度を持つ新しいタイプのコンデンサ陰極材料の探索が求められている。,アニリン(ANI)と2-アミノテレフタル酸(ATA)の共重合体を,単量体の異なるモル比(ANI/ATA)での化学酸化重合により合成した。生成物の形態はナノ粒子からナノロッドまで変化し,次にATA量の増加とともに粒状ナノ粒子に戻った。ANI/ATA比8:2で合成した共重合体ナノロッドは高い比静電容量(20mA g~( 1)の電流密度で198Fg~( 1)),優れた定格(50Ag~( 1)の最大電流密度),および優れたサイクル安定性(2Ag~( 1)で1000サイクル後に78.5%の容量保持)を示した。カルボキシル基の適切な量は,ポリマ主鎖に沿った電荷の非局在化を可能にし,一次元ナノ構造は電極へのアニオン拡散を促進し,これは共重合体の電気化学的活性を有意に増強した。と同様に優れた定格アニオンドーピング/脱ドーピングエネルギー貯蔵機構は,共重合体は,HSCのスーパーキャパシタカソードとして用いられる駆動。HSCsの153.9Wh kg~( 1)のエネルギー密度と3011.5W kg~( 1)のパワー密度はアノード材料として市販のメソカーボンマイクロビーズ(MCMB)とLi_4Ti_5O_12(LTO)で得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 活性炭 ,  電気化学 ,  エネルギー貯蔵 ,  形態 ,  電極 ,  電流密度 ,  *共重合体 ,  エネルギー密度 ,  アニオン ,  ナノロッド ,  *スーパーキャパシタ ,  芳香族アミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 電力密度 ,  *ハイブリッドスーパーキャパシタ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 静電機器  (NB10020R)

物質索引 (2件)： 2-アミノテレフタル酸 ,  アニリン

タイトルに関連する用語 (5件)： ハイブリッドスーパーキャパシタ ,  カソード材料 ,  アニリン ,  テレフタル酸 ,  共重合体