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J-GLOBAL ID:201702275178503685   整理番号:17A0657781

ベトナム産Pangasiusフィレ中の原子吸光分析によるヒ素, カドミウム, 鉛, 銅とクロム含有量の決定【Powered by NICT】

Determining the arsenic, cadmium, lead, copper and chromium contents by atomic absorption spectrometry in Pangasius fillets from Vietnam
著者 (9件):
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巻: 96  号:ページ: 3109-3113  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Pangasiusはベトナムにおける大規模に生成し,多くの国に輸出される魚である。人間活動からの河川汚染はこの食品の安全性に影響を与えることができるので,魚の消費はヒトに対する潜在的毒性元素への曝露を引き起こす可能性がある。本研究の目的は,Dong ThapとCan Tho(ベトナム)の州で生産され,ブラジルに輸出されるPangasius隅肉における原子吸光分析によるヒ素, カドミウム, 鉛, 銅およびクロム含有量を評価することであった。【結果】検出限界はヒ素0.5443μg/kg~( 1),カドミウム0.0040mg kg~( 1),クロム0.0004mg kg~( 1),銅0.0037mg/kg~( 1)と鉛0.0284mg kg~( 1)。20試料の分析が砒素,クロム,及び鉛の検出限界以下の結果を示したが,銅の平均濃度は0.0234mg/kgであった~( 1)。カドミウム平均濃度は0.0547mg/kg~( 1)であり,研究した二領域間の有意差が認められた。【結論】Pangasiusの試料が検出可能な濃度ヒ素, クロム, 銅と鉛を持っておらず,また,公衆衛生への危険を示さない。しかし,カドミウム分析は不適合試料を明らかにし,輸入Pangasius魚の品質のモニタリングの重要性を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の分析  ,  動物性水産食品  ,  食品の汚染 

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