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J-GLOBAL ID:201702275250601726   整理番号:17A0671182

三種類の組織工学鼓膜の構築【JST・京大機械翻訳】

RECONSTRUCTION OF THREE DIFFERENT KINDS OF TYMPANIC MEMBRANE IN VITRO BY TISSUE ENGINEERING TECHNIQUE
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 88-91  発行年: 2008年01月 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:3種類の異なる材料の組織工学鼓膜を構築し、その生物学的特性を測定する。方法:体重30KGの健康な雄性白ブタ1匹、無細胞硬膜髄膜及び非真皮真皮を採取し、皮膚からコラーゲンを抽出し、第3世代モルモットの鼓膜線維芽細胞1×10~6個/ML、各0.2MLの3種類の材料表面を培養した。線維芽細胞の成長状態を逆位相差顕微鏡で観察した。培養1週間後、3種類の材料をそれぞれ走査型電子顕微鏡とHE染色で観察し、材料の厚さと張力を測定した。結果:線維芽細胞は3種類の材料の表面に良く成長し、束状の平行配列を呈し、その中にコラーゲンと真皮の真皮表面の線維芽細胞の生長状況が比較的に良かった。HE染色と走査型電子顕微鏡により、繊維芽細胞は単層で3種類の材料表面に連続的に成長することが分かった。コラーゲン膜,脱細胞真皮および脱髄細胞の髄膜の平均厚さは,それぞれ9.4,10.0および10.4ΜMであった。張力強度測定により、複合繊維細胞のコラーゲン組織工学の鼓膜張力(1.417±0.030)N/MM~2、複合線維芽細胞の無細胞真皮張力は(24.500±2.040)N/MM~2であることが分かった。複合線維芽細胞の脱髄性髄膜の張力は(53.300±2.600)N/MM2であった。複合線維芽細胞の脱細胞性真皮張力は,正常モルモットの鼓膜張力26.700N/MM2に最も近かった。結論:無真皮は線維芽細胞により構築された組織工学の鼓膜であり、その張力と厚さはいずれも正常なモルモットの鼓膜に近く、組織工学の鼓膜を構築する理想的な材料である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
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生体代行装置  ,  細胞生理一般  ,  皮膚の基礎医学 
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