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J-GLOBAL ID:201702275422409592   整理番号:17A0299782

2型糖尿病を合併した新しい始まり冠動脈疾患患者における冠動脈重症度と脂質およびリポ蛋白質比との関係【Powered by NICT】

Relationship of lipid and lipoprotein ratios with coronary severity in patients with new on-set coronary artery disease complicated with type 2 diabetics
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 685-692  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2623A  ISSN: 1671-5411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景糖尿病(DM)は,冠動脈疾患(CAD)の進行と関連している。以前の研究では,CADの脂質およびリポ蛋白質比の関連を示しているが,データは,脂質およびリポ蛋白質比と糖尿病患者における新しい開始CADの重症度に関する現在利用できない。それ故,本研究の目的は,2型糖尿病(T2DM)患者におけるCADの重症度の予測における脂質およびリポ蛋白質比の有用性を調べることであった。方法:新しい開始C ADの380人のT2DM患者を本研究に登録した。,Gensiniスコア(GS)三分位に基づいて3群に分類した。現在使用されている脂質とリポ蛋白質の比の間の関係とGSを調べた。アポA-I比(LDL C/apoA I)アポリポ蛋白質BへのアポA-I比(apoB/apoA I),非高密度リポ蛋白質コレステロールとアポA-I比(非HDL C/apoA I),及び低密度リポ蛋白質コレステロールと自然対数変換GS(lnGS)の結果に正の相関が見られた(r2=0.18,0.13,0.12,それぞれすべてP<0.05)。多変量ロジスティック分析は,高いGS(OR=5.67, 95% CI: 1.45 23.92, P=0.003)のための最も強力な予測因子としてapoB/apoA Iを示した。apoB/apoA Iの受信機動作特性曲線下面積は高いGSを予測するための0.63(95% CI: 0.60 0.66, P=0.001)であった。高GSを予測するapoB/apoA Iの最適カットオフ値は0.72で,61.2%の感度および62.1%の特異性であった。結論脂質およびリポ蛋白質比は,T2DM患者における新しい開始CADの重症度を予測するのに有用である可能性があり,apoB/apoA Iはこの集団ではほとんどの有意な予測因子として出現した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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