文献

J-GLOBAL ID：201702275460060959   整理番号：17A0414857

非同時性と遅れを持つ非集中型コンセンサス最適化【Powered by NICT】

Decentralized consensus optimization with asynchrony and delays

著者 (5件)： Wu Tianyu (Department of Mathematics, University of California, Los Angeles) ,  Yuan Kun (Department of Electrical Engineering, University of California, Los Angeles) ,  Ling Qing (Department of Automation, University of Science and Technology of China) ,  Yin Wotao (Department of Mathematics, University of California, Los Angeles) ,  Sayed Ali H. (Department of Electrical Engineering, University of California, Los Angeles)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ACSSC  ページ： 992-996  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンセンサス最適化のための非同期分散アルゴリズムを提案した。アルゴリズムは,エージェントのネットワーク上で動作して,エージェントは局所計算を行うなど,隣人との通信を行っている。エージェントが異なる時間で,いろいろな持続時間の独立計算と通信できるように,アルゴリズムを設計した。は最も遅い剤あるいは最長通信遅延のための待ち時間を減少させ,またグローバルクロックを不要にした。数学的に,アルゴリズムは,主と双の両方の変数を含み,固定ステップサイズパラメータを用い,証明可能有界遅延仮定とランダム剤仮定の下で厳密解に収束する。同期走ると,このアルゴリズムはPG EXTRAのような既存の競合同期アルゴリズム,同期なしで発散すると同様の性能を示した。数値実験は,理論的発見を確認し,提案したアルゴリズムの性能を例証した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エージェント ,  待ち時間 ,  *最適化 ,  ネットワーク ,  分散アルゴリズム ,  継続時間 ,  厳密解 ,  アルゴリズム ,  *同時性
準シソーラス用語： 数値実験 ,  有界 ,  通信遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 計算機網  (JC03000K) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 同時性 ,  遅れ ,  コンセンサス ,  最適化