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J-GLOBAL ID:201702275470167147   整理番号:17A0475205

ストップトフロー法を用いたジエタノールアミンとモノエタノールアミンのCO_2と混合物の均一系反応の速度論と機構研究【Powered by NICT】

Kinetics and mechanism study of homogeneous reaction of CO2 and blends of diethanolamine and monoethanolamine using the stopped-flow technique
著者 (11件):
資料名:
巻: 316  ページ: 592-600  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ストップトフロー法は293~313Kの温度範囲でモノエタノールアミン(MEA)及びジエタノールアミン(DEA)の水性ブレンド中への二酸化炭素(CO_2)吸収の動力学の測定に適用した。MEAとDEAの種々のモル比を持つ混合MEA+DEAの研究はCO_2と混合吸収剤間の反応機構は,MEAとDEAの種々の比で異なる可能性があることを明らかにした。,異なる機構を研究するために,本研究で得られた速度論データは,MEAとDEAの種々のモル比に関して二群に分割した。A群では,MEAの濃度は5~15mol/m~3の範囲であり,DEAの濃度は低かった(5と15mol/m~3の間で変化した)が,B群では,DEA濃度は高かった(140と240mol/m~3の間で変化)とMEAの濃度は5~15mol/m~3の範囲であった。三分子機構に基づく修正モデルを各群で開発し,実験速度論データを解釈した。結果は,モデルは,DEAの低濃度とDEAの高濃度でのB群で3.33%でA群の4.71%のA ADでデータを良好に説明できることを示した。DEAはほとんど低モル比(すなわちA群)でCO_2と反応して高いDEA濃度(すなわちB群)では,MEAとDEAの両方がCO_2と反応したことを指摘することは興味深い。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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