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J-GLOBAL ID:201702275498827051   整理番号:17A0791770

単層カーボンナノチューブの分散のためのC-Hボリル化とSuzukiカップリング反応から調製したピレン機能化PAEKs【Powered by NICT】

Pyrene-functionalized PAEKs prepared from C-H borylation and Suzuki coupling reactions for the dispersion of single-walled carbon nanotubes
著者 (8件):
資料名:
巻: 143  ページ: 82-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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PEEK内のピレン官能化単層カーボンナノチューブ(f SWCNTs)の分布を調べた。種々含量ピレン(PAEK Py)のポリ(アリールエーテルケトン)は,イリジウム触媒によるC-Hホウ素化とそれに続くSuzukiカップリングにより合成した。PAEK PysはUV-Vis,~1H NMR及びゲル浸透クロマトグラフィーを用いて特性化した。重合体を用いて,純粋単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の非共有結合性官能化のために使用した。官能化効率はクロロホルム中でのSWCNT分散性を測定して評価した。SWCNTsの最大分散効果を最適化条件で得られた。PAEK Pyの存在下では,分散した272mg/L~( 1)と高く,PAEK Pyの1.25mg mL~( 1)を含む分散液は5000rpmで遠心分離15分後に観察された固体堆積物で24時間に対して非常に安定でなかった。最後に,発生期の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)と非共有結合的に機能化した単層カーボンナノチューブ(f SWCNTs)を用いて,溶液中の共混合によりポリ(エーテルエーテルケトン)(PEEK)複合材料(SWCNT/PEEKとf SWCNT/PEEK)を調製した。f SWCNT/PEEK複合材料中の単層カーボンナノチューブ(SWCNT)は,SWCNT/PEEK複合材料中のものより良く分散した。これらの結果は,PAEK PysはPEEK/SWCNT複合材の調製のための優れた分散剤として使用できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  充填剤,補強材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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