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J-GLOBAL ID:201702275532935065   整理番号:17A0844271

下水道資源の有効利用(エネルギー利用)下水道バイオマスからの電力創造システム実証事業

著者 (1件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 313-318  発行年: 2017年05月20日 
JST資料番号: F1934A  ISSN: 2432-3586  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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下水汚泥は都市型バイオマスである等その有効利用に適した特徴を持っている。日本では下水利用において灰分利用が多く,エネルギー利用率は低い。この様な背景からB-DASHにおいてタクマを含む共同研究体が「下水道バイオマスからの電力創造システム実証事業」を実施した。この事業は下水汚泥焼却発電システム(焼却量35t-wet/日と発電量100kW)を建設し,そこで使用される低含水率化技術(機内二液調質型遠心脱水機),エネルギー回収技術(廃熱ボイラ付き新型階段炉),エネルギー変換技術(スクリュ式小型蒸気発電機およびバイナリー発電機)の効果を評価した。本稿はこれ等各技術の概要と特徴,その実証結果と導入効果の事例研究を紹介する。本研究では3つの革新的技術の目標を達成でき,下水汚泥焼却熱からの発電を実規模レベルで実証した。また事例研究で,24t-DS/日以上の下水処理場に本システムを導入することで下水処理場使用電力の30%程度が削減できることが示された。
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分類 (4件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  火力発電  ,  スラッジ処理・処分  ,  資源回収利用 
引用文献 (6件):
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