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J-GLOBAL ID:201702275611706242   整理番号:17A0409115

エピネフリンセンシングに向けたグラフェン中に埋め込まれた超微細AuPtナノ合金フレームワークの強化された電極触媒性能【Powered by NICT】

Enhanced electrocatalytic performance of an ultrafine AuPt nanoalloy framework embedded in graphene towards epinephrine sensing
著者 (8件):
資料名:
巻: 89  号: P2  ページ: 750-757  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン(AuPt@GR)中に埋め込まれたAuPt合金の新しい階層的ナノ多孔性薄膜は,外部有機キャッピング剤および還元剤を使用しない容易な化学蒸着(CVD)法によりGRシート内の超微細AuPtナノ粒子(3nm)の自己集合を介して合成することに成功した。AuPt@GRハイブリッド材料に基づくバインダーフリーセンサを作製し,その電極触媒活性はPBS溶液(pH=7.4)とヒト血清添加PBS溶液中のエピネフリン(EP)を決定するためにそれを使用することによって評価した。センサ応答の電流測定は,検出限界(信号対雑音比3で0.9nM),高感度(1628μAmM~ 1 cm~ 2),広い直線検出範囲(1.5× 10~ 9 9.6× 10~ 6 M),との干渉物質に対する無視できる応答の極端に低い限界を示した。同時に,センサは,非常に長期アンペロメトリック安定性(4000S),サイクリックボルタンメトリー安定性(500サイクル),良好な再現性,及び実試料中のEPの高度に正確な検出を示した。優れた電気化学的性能はAu,Pt,およびGRの相乗効果だけでなく,増強された電極触媒活性,高電気活性表面,および迅速な物質移動を提供するユニークなナノ多孔質構造の形成に起因した。これらの結果は,バイオセンサ及びバイオエレクトロニクスデバイスでの使用のためのAuPt@GRハイブリッドの強い可能性を示唆する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 

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