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J-GLOBAL ID：201702275657896863   整理番号：17A0665922

Salvia miltiorrhiza Bge.の品質評価のための活性校正された化学的標準化アプローチ。【Powered by NICT】

An activity-calibrated chemical standardization approach for quality evaluation of Salvia miltiorrhiza Bge.

著者 (15件)： Liu Zhen-jie (College of Pharmacy, Chengdu University of Traditional Chinese Medicine, Chengdu 610075, China. [e-mail]) ,  Shi Zhi-long ,  Tu Can ,  Zhang Hai-zhu ,  Gao Dan ,  Li Chun-yu ,  He Qin ,  Li Rui-sheng ,  Guo Yu-ming ,  Niu Ming ,  Zhang Cong-en ,  Ren Yong-shen ,  Zhen Han-shen ,  Wang Jia-bo ,  Xiao Xiao-he
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 9  ページ： 5331-5339  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬用植物の化学組成の不均一性と複雑性の固有の性質のために,植物のすべての活性化学成分,伝統的な漢方薬(TCMs)と植物薬(BD)に利用されるものなどの特性化と定量化における重要な課題である。一つあるいは品質管理に対しても複数マーカー化合物の選択はしばしば不十分である可能性がある,これらのマーカー化合物はと関連しないかもしれないあるいは植物製品の臨床効果を十分に表している。本研究では,TCMsの品質を評価し,Salvia miltiorrhiza Bgeを用いて,効果成分指数(ECI)と命名した新しい活性関連化学分析手法を提案した。例として,一般的に使用されるT CMハーブ,(SM)。ECIは複数の化学成分の定量分析であるが,TCMの「全生物学的/薬理学的効果」を表現する各化学成分の相対的生物活性係数の効果に基づくキャリブレーションを含んでいる。著者らの化学分析結果は,SM試料中の九種の主要成分,クリプトタンシノンとサルビアノール酸Bを含む,の内容(C_i)の有意な変動を示した。添加では,個々の成分の濃度も試験したSM試料中のこれらの成分の和もSM自体の生物活性,抗血小板凝集試験からの活動データに基づいて良好な関連を示した(r<0.81)。ECIを計算するために,高生物活性(上記660U mmol~ 1)のクリプトタンシノンと他の五成分を選択し,それらの生物活性値は各成分のキャリブレーション量として設定した;,含有量(C_i)と生物活性量(F_i)の生成物の合計は,ECIとして計算した。回帰分析によると,ECIはSMの生物活性と最も高い相関係数(r=0.92, p<0.001)または化学物質含有量と比較して最低残差を有していた。さらに,ECIは生物活性ベース品質等級を区別し予測する良好な能力を示したが,化学的マーカー単独ではなかった。結論として,本研究はこの効果較正された定量的アプローチは「品質」を複数の活性成分または既知の化学マーカー化合物のTCMsとBDの潜在的な臨床的効果に有用なツールであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品質管理 ,  薬用植物 ,  回帰分析 ,  ハーブ ,  化学組成 ,  定量分析 ,  漢方製剤 ,  *品質 ,  *標準化 ,  化学分析 ,  生物活性 ,  キノン ,  酸素複素環化合物 ,  四環ジテルペン
準シソーラス用語： 化学成分 ,  *品質評価 ,  *Salvia miltiorrhiza , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 生薬一般  (GX06010Y) ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  (CC04034H)

物質索引 (1件)： クリプトタンシノン

タイトルに関連する用語 (6件)： Salvia ,  品質評価 ,  活性 ,  校正 ,  化学 ,  標準化