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J-GLOBAL ID:201702275710023319   整理番号:17A0442438

簡単なほう素含有添加物を加えたリチウムマンガン酸化物/有機炭酸塩電解質界面の安定化【Powered by NICT】

Stabilizing lithium manganese oxide/organic carbonate electrolyte interface with a simple boron-containing additive
著者 (12件):
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巻: 227  ページ: 24-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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簡単なほう素含有分子,トリプロピルほう酸塩(TPB)は,高温下でのスピネル型リチウムマンガン酸化物(LiMn_2O_4)と炭酸塩ベース電解質間の界面を安定化する電解質添加剤として使用されている。電気化学的測定は,LiMn_2O_4電極のサイクル安定性は,TPBにより著しく改善できることを示した。55°Cで200サイクル後に1CでLiMn_2O_4の容量保持は,標準電解質(1.0molL~( 1)LiPF_6EC/EMC/DEC(3/5/2,重量))に3%TPBを添加することにより,47%から74%に改善された。最も重要なことは,標準電解質で劇的に起こる55°CでLiMn_2O_4の自己放電は3%TPB含有電解質中で効果的に抑制される。理論計算および物理的キャラクタリゼーションを保護カソード電解質界面(CEI)膜は,TPBの優先的酸化,標準電解質の酸化分解を抑制するからLiMn_2O_4上に形成されることを示した。ホウ素の導入により,TPBから形成されたCEI膜はLiMn_2O_4のレート能力に有益であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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