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J-GLOBAL ID:201702275790323569   整理番号:17A0321682

AuNP DNA複合体の比色および蛍光応答をベースとした重金属イオンの検出と識別のための二重チャネルセンサ【Powered by NICT】

Dual channel sensor for detection and discrimination of heavy metal ions based on colorimetric and fluorescence response of the AuNPs-DNA conjugates
著者 (9件):
資料名:
巻: 85  ページ: 414-421  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重金属イオン(Ag~+,Hg~2+,Cr~3+,Sn~4+,Cd~2+,Cu~2+,Pb~2+,Zn~2+,Mn~2+)識別のためのDNA-金ナノ粒子(DNA AuNP)複合体に基づく拡張可能な,容易で高感度な多次元センサを示した。金属イオンの存在下では,同じ負電荷をもつDNAとAuNPの排除効果が破壊され,AuNP表面に吸着したFAM-標識DNAの量は増加し,より明らかな蛍光消光効果をもたらした。NH_2OHとHAuCl_4を添加すると,AuNPは得られたアプタマー被覆,裸眼で観察された異なる着色溶液(赤色ブラッシュ,紫,青)を生じさせるに依存して形態学的に変化させてナノ構造(球状分枝)に成長した。単純DNA配列を変えることにより,三検出要素を得て,添加したこの二重チャネル多次元センサに容易にすることができた。9重金属イオンは線形判別分析(LDA)と主成分分析(PCA)によって区別される。100%同定精度と50nMの低い検出限界で金属イオン標的の高感度識別が得られた。注目すべきことに,種々の濃度(300nm,400nm,500nm)で類似した触媒性能を有するCu~2+とHg~2+イオンと種々の体積比(全金属イオン濃度:500nm)で二金属イオンの混合物を成功裏に識別することができた。添加では,九種類の重金属イオンが河川水試料中のよく区別されたもであり,これら金属イオン試料の識別の精度は100%に達した。,DNA-AuNP共役体ベース多次元センサの応用分野を広げるであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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