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J-GLOBAL ID:201702275849946829   整理番号:17A0884296

アムロジピンのキラル分離のためのテンプレート指向法により調製した表面刷り込みミクロスフェア【Powered by NICT】

Surface-imprinted microspheres prepared by a template-oriented method for the chiral separation of amlodipine
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1869-1876  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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表面インプリント法は物質移動困難を克服するために開発されてきたが,このインプリンティング法に鋳型分子の利用率には,まだ改善すべきchallengeable課題として残っている。本研究では,ベシル酸アムロジピンのエナンチオ分離のためのテンプレート指向法によって調製した特別に設計した表面刷込ミクロスフェア。サブミクロンメソポーラスシリカミクロスフェアを二重結合で表面改質し,続いてメタクリル酸を重合することによりカルボキシル修飾メソ多孔性シリカミクロスフェア(PMAA@SiO_2)を生成した。その後,PMAA@SiO_2は密に(S)-アムロジピン分子と吸着した水素結合相互作用を介して鋳型分子を固定化した。表面分子インプリンティングはPMAA@SiO_2のカルボキシル基を架橋エチレングリコールジグリシジルエーテルにより行った。表面刷込ミクロスフェアは平衡吸着のわずか20分の迅速な結合動力学を示し,飽和吸着容量は137mg/gに達した。ベシル酸アムロジピンからアムロジピンのエナンチオ分離のためのカラムクロマトグラフィーとして使用した場合にインプリント材料はかなりのキラル分離能を示し,(S)-アムロジピンのエナンチオマ過剰率は,余分なキラル添加物によってカラム長2.3cmで13.8%に達しなかった。に加えて,インプリント材料は優れた再利用性を示し,これはアムロジピンエナンチオマーの増幅生産のための潜在的な適用を可能にする。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
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