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J-GLOBAL ID：201702275904204355   整理番号：17A0204452

硫酸化によるフライアッシュの順化に及ぼすフライアッシュの影響【JST・京大機械翻訳】

The Effect of Fly Ash on Domestication of Sulfate-dependent Anaerobic Ammonium Oxidation

著者 (3件)： Jiang Yongrong (College of Life and Environmental Science, Guilin University of Electronic Technology) ,  Qin Yongli (Logistics Department, Guilin University of Electronic Technology) ,  Liu Kehui (College of Life and Environmental Science, Guilin University of Electronic Technology,Key Laboratory of Karst Ecology and Environment Change of Guangxi Department of Education)
資料名： Shengtai Huanjing Xuebao  (Shengtai Huanjing Xuebao)
巻： 25  号： 8  ページ： 1387-1394  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2721A  ISSN： 1674-5906  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 硫酸アンモニウム(S-ANAMMOX)の順化過程に及ぼすフライアッシュの影響を研究するために,2つの平行した亜硝酸塩(N-ANAMMOX)反応器を用いて,上流の嫌気性汚泥反応器(UASB)を研究した。一つの組換え型のフライアッシュ(U2)、もう一つのグループはいかなる担体(U1)を加えず、N-ANAMMOX反応がS-ANAMMOX反応に転換する過程における窒素除去の変化、および順化完成後の顆粒汚泥の特性を比較観察した。結果は以下を示す。実験の前期(1123D)において、対照グループU1の窒素除去効果は実験グループU2より優れ、運行の後期(124144D)で、実験グループU2の窒素除去効果は対照グループU1より優れていた。144日目に,NH_4+-NとSO_4(2-)の濃度は,それぞれ140MG・L(-1)と533MG・L(-1)であった。NH_4+-NとSO_4(2-)の除去率は,それぞれ86.68MG・L(-1)D(-1)と94.34MG・L(-1)D(-1)であった。一方,U1のNH_4+-NとSO_4(2-)の除去率は,それぞれ67.65MG・L(-1)D(-1)と22.64MG・L(-1)D(-1)であった。このとき、U1中の粒状汚泥の粒径は比較的大きく、構造はバルク、その表面は大量の分泌物と硫黄粒子に包まれている。しかし,U2における粒状スラッジの粒径は小さく,構造は密接に,その表面の分泌物と単体硫黄は明らかに減少した。これらの結果は,一定の基質濃度の条件下で,フライアッシュが,長時間の順応後に,S-ANAMMOXに及ぼすフライアッシュの促進効果を反映することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分泌物 ,  亜硝酸塩 ,  *フライアッシュ ,  硫黄 ,  反応器 ,  硫酸アンモニウム ,  UASB ,  粒径 ,  脱窒素 ,  *順応 ,  基質 ,  *硫酸化
準シソーラス用語： 除去率 ,  顆粒スラッジ ,  嫌気性スラッジ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： fly ash ,  sulfate-dependent anaerobic ammonium oxidation ,  nitrogen and sulfur removal ,  granular sludge ,  support

分類 (1件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 硫酸化 ,  フライアッシュ ,  順化