文献

J-GLOBAL ID：201702275905084591   整理番号：17A0023741

系統的ランダム符号を用いた信頼性のある伝送スループットの改善【Powered by NICT】

Improving Reliable Transmission Throughput with Systematic Random Code

著者 (6件)： Chong Zan-Kai ,  Ohsaki Hiroyuki ,  Ng Bryan ,  Goi Bok-Min ,  Ewe Hong-Tat ,  Chong Sin-Ran
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： LCN  ページ： 539-542  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レートレス消失コード(REC)は消去コード符号器は,潜在的に無限数符号化シンボルを発生するし,元のメッセージは,十分な数のパケット正しく受信から再構成できる。多くのRECベース伝送プロトコルは,損失性チャネルのネットワークスループットを改善するために提案されている。しかし,最先端のREC(LTコードとRaptor符号のような)は,短いメッセージを伝送するための効率的でない。最近の研究は,ネットワークトラヒックは短いメッセージのバーストが特徴であり,従って,既存の伝送プロトコルがRECを展開することの利得から恩恵を得られないことを示唆した。本論文では,すなわちUDP RC,RECベース伝送プロトコルショートメッセージを用いたネットワークトラフィックに適した系統的ランダムコードのUDPと強度の単純性を統合することを提案した。損失チャネル上の低いオーバヘッドで短いメッセージを伝送する信頼性による高スループットを達成した。UDP RCは少なくとも50%高いスループットを達成し,理想的および損失のあるチャネル条件の下でのTCP(Transmission Control Protocol)とUDT(UDPデータ転送)プロトコルと比較して,より安定したスループットを維持することを実験的に示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 利得 ,  パケット ,  *スループット ,  再構成 ,  符号器 ,  プロトコル ,  バースト ,  符号化 ,  データ転送 ,  チャネル ,  *信頼性
準シソーラス用語： ハイスループット ,  ネットワークトラフィック ,  Raptor符号 ,  *ランダムコード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  テレビジョン一般  (ND12031N) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 系統 ,  ランダム符号 ,  スループット