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J-GLOBAL ID:201702275936714628   整理番号:17A0759156

UHPLC-MS/MSによる樹脂を基材とした歯科材料からのビスフェノールA系化合物と他の単量体浸出の同時分析【Powered by NICT】

Simultaneous analysis of bisphenol A based compounds and other monomers leaching from resin-based dental materials by UHPLC-MS/MS
著者 (10件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1063-1075  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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樹脂ベース歯科材料はそれらの安全性と生体適合性に関する議論,口腔に放出された化合物の量に及ぼす深い知識の必要性を高めた。これに関連して,本研究の目的は,in vitro実験からの試料中の種々の浸出化合物の同時分析(ビスフェノールA系化合物を含む)のための質量分析を用いた液体クロマトグラフィーに基づく包括的で信頼性のある手順を開発することであった。最適分析パラメータ,質量分析パラメータ,クロマトグラフ分離条件,および試料調製を決定するために実施した実験。四内部標準は次のように用いた:重水素化フタル酸ジエチルおよびビスフェノールA(市販),及びトリエチレングリコール-ジメタクリレートおよびウレタンジメタクリラート(カスタムメイド)の重水素化類似体。最適化法は,検量線およびそれに付随する相関係数の直線性,定量下限,定量の限界,及び内および分析間正確さと精度について検証した。さらに,タンデム質量分析法と結合した開発された液体クロマトグラフィーは四樹脂ベース歯科材料からの溶出化合物の分析に適用した。結果は,この方法が歯科材料とは異なる標的化合物浸出の解析に適していることを示した。本法は,生体試料中の樹脂系歯科材料から浸出した化合物の迅速で正確な定量のための貴重な基礎として役立つ可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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有機化合物の各種分析  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
物質索引 (1件):
物質索引
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