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J-GLOBAL ID：201702276069425644   整理番号：17A0404336

中温メタン消化中の下水スラッジ中の共平面および指標PCBの変化の動力学【Powered by NICT】

Dynamics of changes in coplanar and indicator PCB in sewage sludge during mesophilic methane digestion

著者 (2件)： Rosinska A. (Department of Chemistry, Water and Wastewater Technology, Czestochowa University of Technology, Dabrowskiego 69 Str, 42-200 Czestochowa, Poland) ,  Karwowska B. (Department of Chemistry, Water and Wastewater Technology, Czestochowa University of Technology, Dabrowskiego 69 Str, 42-200 Czestochowa, Poland)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 323  号： PA  ページ： 341-349  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究を行った,目的は,下水スラッジ中の共平面と指標PCBの分解に及ぼす中温メタン消化の影響を評価することであった,,及びプロセスの間にこれら同族体の変化の動力学。研究のため,都市下水処理施設からの下水スラッジを用いた。中温消化は36°C±1°Cの温度で行った。下水スラッジの嫌気性安定化プロセスはpHの適切な値,揮発性脂肪酸(VFA)の含有量とアルカリ度にVFAの比によって確認されたどのような正確に発生した。下水スラッジ中の有機化合物の生物分解は,全固形物(by 26%)と揮発性固形物(by 36%)の減少により確認した。消化プロセスの三日目まで両共平面と指標PCBの濃度には統計的有意差が観察された。プロセスの次の日の間,低塩素化PCB濃度の増加を実証し,高塩素化同族体(ペンタ-,ヘキサ-およびヘプタクロロビフェニル)の濃度が低下した。消化後,高度に塩素化された同族体濃度の減少が見られた。顕著な分解は共平面PCB-169(77.8から80.5%へ),および指標PCB180(57.1から90.3%へ)とPCB153(60.4から79.2%)を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蒸発残分 ,  *中温 ,  揮発性 ,  都市 ,  有機化合物 ,  *消化 ,  下水処理施設 ,  生物分解 ,  塩素化 ,  嫌気性 ,  *下水汚泥 ,  アルカン
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  有意差 ,  アルカリ度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： メタン消化 ,  ポリ塩化ビフェニル ,  下水スラッジ ,  Degradation

分類 (1件)： スラッジ処理・処分  (SC05050K)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (7件)： 中温 ,  メタン ,  消化 ,  下水スラッジ ,  指標 ,  PCB ,  動力学