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J-GLOBAL ID：201702276076951768   整理番号：17A0704659

バイオイメージングのための炭素ドットプラズモンからなるナノ-ハイブリッドの細胞毒性,生体適合性および細胞反応【Powered by NICT】

Cyto-toxicity, biocompatibility and cellular response of carbon dots-plasmonic based nano-hybrids for bioimaging

著者 (5件)： Emam A. N. (Refractories, Ceramics and Building Materials Department, National Research Centre, Cairo, Egypt. [e-mail]) ,  Loutfy Samah A. ,  Mostafa Amany A. ,  Awad H. ,  Mohamed Mona B.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 38  ページ： 23502-23514  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,炭素dots/ポリエチレンイミン/gold(C dots/PEI/Au),炭素dots/ポリエチレンイミン/silver(C dots/PEI/Ag)を含むハイブリッド炭素ドットプラズモンナノ構造をマイクロ波照射法を用いて調製した。調製されたハイブリッドナノ構造は,光学分光法,高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM),およびX線回折(XRD)によって特性化した。吸収率と量子収率(QY)のような光学パラメータの顕著な増強は,純粋な炭素ドットと比較して,ハイブリッドナノ構造で観察された。プラズモン増強した金のそれ(C dots/PEI/Auナノハイブリッド)よりも銀(C dots/PEI/Agナノハイブリッド)の存在下でより顕著であった。これは低い固有損失と銀ナノ粒子と炭素ドットの吸収スペクトル間の重複の程度と呼ばれている。さらに,上皮腎臓(Vero)正常細胞に対する生体適合性アッセイと細胞応答を調べた。結果は,処理の至適投与量はC dots/PEI/AuまたはC dots/PEI/Agの両方を用いて約~200μg/ml~ 1であり,ナノハイブリッドは診断バイオイメージング応用に安全に使用できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子収量 ,  ナノ構造 ,  X線回折 ,  マイクロ波照射 ,  キャラクタリゼーション ,  *細胞毒性 ,  銀 ,  吸収係数 ,  *生体適合性 ,  *プラズモン
準シソーラス用語： 銀ナノ粒子 ,  ナノハイブリッド ,  *カーボンドット ,  HRTEM ,  *バイオイメージング , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  分析機器  (CC02020S) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (6件)： バイオイメージング ,  炭素ドット ,  プラズモン ,  細胞毒性 ,  生体適合性 ,  細胞