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J-GLOBAL ID:201702276132468111   整理番号:17A0449127

γFe_2MnGa化合物で観測されたスズメバチくびれ様ヒステリシスループ【Powered by NICT】

Wasp waisted-like hysteresis loops observed in the γ-Fe2MnGa compound
著者 (5件):
資料名:
巻: 701  ページ: 366-371  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多結晶Fe_2MnGa化合物のバルク及び局所磁気特性,冷間加工と焼なましを受けた,広い温度範囲(15 400 K)におけるDC磁化測定と~57Feメスバウアー分光法を用いて研究した。構造キャラクタリゼーションは,焼なまし材のための秩序化L1_2型構造の安定化を示した。機械的冷間加工はL1_2型構造の結晶粒微細化と内部応力増強を誘導し,アンチサイト無秩序に有利であった。FeとMn副格子は磁気秩序と化学的無秩序,反強磁性と強磁性相互作用間の競合が有利であり,その結果,フラストレートした磁気状態に導く。調製したままの試料で見出された本質または焼なまし冷間加工材料における増強化学的不規則性のために,著者らは,(i)印加電界強度が増加すると,非共線磁気状態に反平行FeとMn結合からメタ磁気転移と(ii)誤配置FeとMn近接の間の磁気相互作用のフラストレーションの結果としてくびれ磁気ループ特性(アニールした材料で測定)を示した。も同様の実験的アニーリング条件下でも,同じバッチの調製したままの,リボンと粉末試料の化学的障害は異なっており,最終生成物の異なる磁気的性質を生成することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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