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J-GLOBAL ID:201702276170470699   整理番号:17A0310411

燃料家庭用ボイラにおけるブドウ搾りかすの燃焼試験【Powered by NICT】

Combustion tests of grape marc in a multi-fuel domestic boiler
著者 (5件):
資料名:
巻: 180  ページ: 324-331  発行年: 2016年09月15日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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再生可能エネルギーの新しい源は可能な化石燃料不足に対処するために明らかにする必要がある。再生可能エネルギーミックスの中で,バイオマス燃焼がほぼ中性CO_2バランスを持っている,局所バイオマス調達が可能である。多様なバイオマス資源の中で,籾殻,トウモロコシ廃棄物,パーム廃棄物,サトウキビ,ナツメヤシ,オリーブ工場廃水...のような農業副産物は,再生可能バイオマス燃料と見なすことができる。本研究では,家庭用ボイラにおけるブドウ絞りかすの燃焼過程を考察した。熱回収プロセスの最適化は,主として木材ペレットおよび/またはススキと混合したブドウ搾りかすを用いて行った。燃焼過程はモル炭素比([CO]/[CO]+[CO_2])および全熱損失を考慮して評価した。これらのパラメータは,CO転化率とこの燃焼プロセスの全効率のそれぞれ燃焼の品質を代表するので選択した。ガスと粒子状物質排出を推定した。質量比,25 33wt%範囲でブドウ絞り粕の添加は燃焼効率(モル炭素比1.3%以下)に,両混合物の全懸濁粒子排出(TSP10%O_2で20から40mgnm~ 3)に有意な効果を持たないことが観察された。重量比50/50でブレンドススキ/ブドウ絞りかすの効率的な燃焼も達成することができた。木材ペレットの混合物と5050wt%でのブドウ絞りかすの均質化を実現するのは困難であった,比較的高いCO排出をもたらした。は,窒素酸化物(NOx)排出量は混合が許容の窒素含有量(10%O_2で~3 260mg/Nm以下)に依存することが観察された。家庭規模でのブドウ絞りかす燃焼の実現可能性が証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  燃焼一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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