文献
J-GLOBAL ID:201702276338620173   整理番号:17A0759972

キンク型中性シート振動に関連した高緯度Pi2脈動【Powered by NICT】

High-latitude Pi2 pulsations associated with kink-like neutral sheet oscillations
著者 (6件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 2889-2899  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2004年10月15日に1436UTと1445UTの間Clusterで観測されたキンク型中性シート振動事象を研究した。( 13.1, 8.7, 0.5)R_Eで観察され,40~60sの周期を持つ振動はB_XとB_Yにおける支配的であった。は主に(86, 147, 46)km/sの速度で夕方向きに伝搬した。期間と速度は磁気二重勾配不安定性によって説明することができる。これらの振動は,強い沿磁力線電流(FAC),強く傾斜した電流シート近くに生じることを好むを伴い,局所最大FACは中性シート付近で発生する傾向がある。FACは1対1~60と90sの遅延時間を持つKTNとTIK観測点で記録された高緯度Pi2脈動事象と相関を示した。Pi2と振動の両方を比較連結速度で西方に伝播する。これらの知見は,FACとPi2の間の強い関係を示唆し,著者らはPi2はFACによるものであることを推定した。FACsの周期は振動による変調が厳密に等しくない,これはFACによるPi2の期間は振動とは異なっていることを一つの可能な理由である。プラズマシートおよび電離圏間の電流回路は強く傾斜した電流シート中に生成したことを推測し,連続傾斜電流シートが準周期的多重FACシステム,高緯度Pi2脈動を発生させ,それらの期間を制御できるを生成できた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気圏  ,  電離層・熱圏 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る