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J-GLOBAL ID:201702276356580012   整理番号:17A0660653

ステリルフェルラ酸の酵素的合成【Powered by NICT】

Enzymatic synthesis of steryl ferulates
著者 (2件):
資料名:
巻: 118  号: 10  ページ: 1557-1565  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ステリルフェルラート類はフェルラ酸,一般的なフェノール酸にエステル化された植物ステロールである。エステル化は改善された生物学的特性を有するステロールエステルをもたらし,抗酸化活性のような。米糠からの市販および抽出したフェルラ酸ステリルはしばしばそのステロールプロフィルに限定されている。更なる研究とその後の食品への応用のために,簡単な酵素的エステル化は単一のフェルラ酸ステリルの有用性の欠如に対処することができる。ステリル脂肪酸エステルのエステル化のためのいくつかの酵素的方法が報告されているが,フェルラ酸ステリルのための完全酵素的方法はこれまで報告されていない。フェルラ酸とβ-シトステロールの直接エステル化だけでなくフェルラ酸エチルフェルラ酸ステリルが得られたエステル交換の両方を最適化した。反応を,Candida rugosa,直接エステル化とエステル交換のための35と55%の収率をもたらすからリパーゼにより触媒された。さらに,両方の反応が培養で同様の時間経過に従った。酵素活性はかなり低く,これは,C.rugosaリパーゼの異なるアイソザイムの特異性に起因する可能性がある。しかし,フェルラ酸ステリルの完全酵素的合成のための成功条件を初めて報告した。実用化:この酵素的方法はフェルラ酸ステリル,徹底的な精製を必要としない,その結果,毒性触媒は適用しなかった。これは動物及びヒト研究を行った場合,フェルラ酸ステリルの潜在的健康利益の更なる評価のために必要とされるを特にである。さらに,基板,合成,クロマトグラフィー精製しなければならないとしてビニルエステルを用いた以前に公表された方法よりも労働集約的であった。ステリルフェルラート類は酵素的に二つの手法を用いて合成した:フェルラ酸エチルフェルラ酸ステリルをからフェルラ酸とエステル交換の直接エステル化。二システムは応答曲面法により最適化し,比較した。五日のインキュベーション後のフェルラ酸ステリルの得られた収率はエステル化とエステル交換のための35と55%であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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