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J-GLOBAL ID:201702276381330664   整理番号:17A0759272

非ドープOLEDにおける3.9%までの純膜における60%の光ルミネセンス量子収率を有するNaphthothiadiazoleベース近赤外エミッタと外部量子効率【Powered by NICT】

Naphthothiadiazole-Based Near-Infrared Emitter with a Photoluminescence Quantum Yield of 60% in Neat Film and External Quantum Efficiencies of up to 3.9% in Nondoped OLEDs
著者 (8件):
資料名:
巻: 27  号: 12  ページ: ROMBUNNO.201606384  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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蛍光エミッタが素子効率および/または新しい発光機構のブレークスルーのために有機発光ダイオード(OLED)地域における集中的な注目を集めた。これは新しい近赤外(NIR)蛍光エミッタと高効率デバイスを開発するための良い機会を提供する。本研究では,すなわち,4,4′-(ナフト[2,3-c][1,2,5]チアジアゾール-4,9-ジイル)ビス(N,N-ジフェニルアニリン)(NZ2TPA),受容体としてnaphthothiadiazoleとD-π-A-π-D型化合物を設計し,合成した。光物理研究および密度汎関数理論解析は,化合物の発光は明らかなハイブリッド局所励起及び電荷移動(HLCT)状態特徴を持つことを明らかにした。添加では,化合物は凝集誘起発光(AIE)特性を示した。HLCT機構とAIE特性に起因して,NZ2TPAは純膜,報告された有機小分子NIRエミッタの中で最高で60%の前例のない高い光ルミネセンス量子収率を獲得し,最もリン光NIR材料を超えることもある。NZ2TPAに基づく非ドープデバイスは優れた性能を示し,696nmでの発光ピークと高輝度6330Cd m~ 2の,報告された非ドープNIR蛍光OLEDにおける最高である3.9%の最大外部量子効率(EQE)を達成した。さらに,素子は,1000Cd m~ 2の高輝度で2.8%の高い外部量子効率(EQE)のままであり,非常に低い効率ロールオフを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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発光素子  ,  有機化合物のルミネセンス 

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