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J-GLOBAL ID:201702276516506718   整理番号:17A0198458

卵巣漿液性嚢胞腺癌組織における組織因子経路阻害剤-2の発現とメチル化修飾【JST・京大機械翻訳】

The protein expression and DNA methylation modification of tissue factor pathway inhibitor-2 in ovarian serous cancer tissue
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 46-49  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3161A  ISSN: 1009-6639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】卵巣漿液性嚢胞腺癌と卵巣漿液性嚢胞腺腫組織における組織因子経路阻害剤-2(TFPI-2)遺伝子の発現を研究する。それらのプロモーター領域のDNAメチル化との関係を検討した。方法:免疫組織化学技術を用い、46例の卵巣漿液性嚢胞腺癌組織と66例の卵巣漿液性嚢胞腺腫組織におけるTFPI-2遺伝子の発現レベルを分析した。メチル化特異的PCR法(MS-PCR)を用い、TFPI-2遺伝子プロモーター領域のDNAメチル化レベルを測定した。結果:卵巣漿液性嚢胞腺腫組織におけるTFPI-2タンパク発現陽性率は%%(41/66/))であり、卵巣漿液性嚢胞腺癌組織組織%(46/,)より高く、両群間に統計学的有意差があった(Χ2=5.748,P=0.017)。卵巣漿液性嚢胞腺腫組織と卵巣漿液性嚢胞腺癌組織におけるTFPI-2遺伝子のメチル化陽性率はそれぞれ72.73%、78.26%であり、両群の間に統計学的有意差がなかった(Χ2=0.443,P=0.506)。低分化卵巣漿液性嚢胞腺癌組織におけるTFPI-2遺伝子のメチル化比率は50.00%で,中分化型のそれより有意に低く(Χ2=5.540,P=0.019),2つの群の間に有意差があった(Χ2=5.540,P=0.019)。結論:TFPI-2タンパク発現は卵巣腫瘍の病理進展と負の相関があり、そのプロモーター領域のDNAメチル化レベルは卵巣癌細胞の分化程度と関係がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (9件):
分類
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発癌機序・因子  ,  その他の汚染原因物質  ,  基礎腫よう学一般  ,  婦人科疾患・妊産婦疾患の薬物療法  ,  人類学  ,  消化器の腫よう  ,  公衆衛生  ,  血液の腫よう  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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