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J-GLOBAL ID：201702276560133270   整理番号：17A0357791

高山湿草地の異なる方向の条件下における植物葉のΔ~(13)Cおよび水利用効率の変化【JST・京大機械翻訳】

Variation in δ(13)C and water use efficiency of plant leaf at different slopes in an alpine meadow

著者 (4件)： Liu Minxia (Department of Geography, Northwest Normal University) ,  Liu Yangyang (Department of Geography, Northwest Normal University) ,  Chen Shiwei (Department of Geography, Northwest Normal University) ,  Wang Zhenqian (Department of Geography, Northwest Normal University)
資料名： Yingyong Shengtai Xuebao  (Yingyong Shengtai Xuebao)
巻： 27  号： 12  ページ： 3816-3822  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0392A  ISSN： 1001-9332  CODEN： YSXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高山湿草地の異なる斜面方向における25科86種のC3植物葉身の安定性炭素同位体組成(Δ(13)C)の測定により、高山湿草地C3植物のΔ(13)Cと水分利用効率が斜面の変化に対する反応及び環境因子の影響について研究した。植物のΔ(13)Cの変化を制御する主な環境因子を分析した。結果は以下を示す。北斜面から南斜面までの生息地勾配において、土壌含水量は絶えず減少し、土壌温度と光強度は絶えず増加し、植物群落構造も相応の変化が発生した。5つの側面において,植物葉のΔ13C値は-31.19‰から-21.80‰であり,平均値は(27.18±0.13)‰であった。成長季節の植物葉のΔ(13)Cの平均値は南斜面で最も高く、その次は南西、西、,であり、最低値は北斜面に現れた。坡向間のΔ(13)C値の差異は主に異なる斜面の土壌含水量と土壌温度、及び光強度の違いによるものであり、その中、土壌含水量は主な制限因子である。植物の葉のΔ(13)C値は,土壌含水量の減少,土壌温度および光強度の増加とともに増加し,植物の水分利用効率は乾燥ストレスに対する応答により異なり,植物の水利用効率は乾燥ストレスに適応することを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 土壌含水量 ,  *草原 ,  地温 ,  C3植物 ,  生息場所 ,  植物群落 ,  葉身
準シソーラス用語： 乾燥ストレス ,  光強度 ,  環境因子 ,  炭素同位体比 ,  *水利用効率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： alpine meadow ,  leaf ,  carbon isotope ,  water use efficiency ,  soil water content

分類 (2件)： 植物栄養  (EH02060B) ,  植物生態学  (EE02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高山 ,  草地 ,  植物葉 ,  水利用効率