関節置換材料としての低ジルコニウム含量Ce TZP/Al_2O_3の特性におよぼすMgOドーピングの効果【Powered by NICT】

Zhang Yin; Zhang Yin; Shu Yan; Li Wenda; Jiang Shengxiang; Cao Weijing; Wu Zhenning; Wang Kun

文献

J-GLOBAL ID：201702276650183206 整理番号：17A0403971

関節置換材料としての低ジルコニウム含量Ce TZP/Al_2O_3の特性におよぼすMgOドーピングの効果【Powered by NICT】

Effect of MgO doping on properties of low zirconium content Ce-TZP/Al₂O₃ as a joint replacement material

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資料名：
巻： 43 号： 2 ページ： 2807-2814 発行年： 2017年
JST資料番号： H0705A ISSN： 0272-8842 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

MgO/Ce TZP/Al_2O_3(Ce-TZP,CeO_2安定化正方晶ZrO_2,その含量は5 10 15 20,25vo1%)ナノ複合材料粉末は700°CでMgO/Ce TZPゲルとナノαAl_2O_3の混合物を熱処理することにより調製したMgO/Ce TZP/Al_2O_3ナノ複合材料はバルクペレットに圧縮し,空気中1600°CCfor2hで焼結した。次に。ナノ複合材料の相組成,強度,硬さ,相対密度と微細構造を粉末X線回折(XRD),三点曲げ強度試験,Vickers試験機,アルキメデス法と走査型電子顕微鏡によって特性化した。この材料の安定性と時効は低温分解により評価した。結果は,曲げ強さ,破壊靭性およびMgO/10Ce TZP/Al_2O_3ナノ複合材料セラミックの硬さは703MPaまで,12.1MPa√m~1/2および17.5GPaに達し,10Ce TZPとMgOの含有量は20vo1%および0.2wt%であったことを示した。さらに,このナノ複合材料セラミックは低温劣化で良好な化学的安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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セラミック・陶磁器の製造 , セラミック・磁器の性質

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