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J-GLOBAL ID:201702276659466911   整理番号:17A0404675

増強されたエタノール生産を伴う水平回転充填層生物膜反応器におけるClostridium carboxidivorans P7による合成ガス発酵【Powered by NICT】

Syngas fermentation by Clostridium carboxidivorans P7 in a horizontal rotating packed bed biofilm reactor with enhanced ethanol production
著者 (4件):
資料名:
巻: 187  ページ: 585-594  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロース系バイオマスとそれに続く合成ガス発酵のガス化は,燃料や化学物質を製造するための有望なプロセスである。が,合成ガス発酵は,一般的に低い物質移動速度により制限される。本研究では,水平に向いた回転充填床(h RPB)反応器は,物質移動を改善し,エタノール生産を強化するために開発した。hRPB33反応器では,細胞接着材料は,ヘッドスペースに曝露された液体と半分に浸漬した反応器と半分に充填した。充填材料の連続回転に伴い,バイオフィルム中の細胞は液体及びヘッドスペースと接触して交互にしたこのようにして,細胞への合成ガスの輸送は液相とヘッドスペースの両方で発生した。hRPB33反応器の物質移動容量係数(k_La)は,伝統的な連続撹拌槽反応器(CSTR)のそれよりも低く,H PRBの液相における物質移動はCSTRよりも低く,ヘッドスペース相中の物質移動が合成ガス発酵に重要な役割をplaid示した。hRPB33におけるClostridium carboxidivoransP7の合成ガス発酵は7.0g/L力価とエタノールの6.7g/L/日生産性をもたらすが,それぞれ,同じ運転条件下でCSTRで得られたものより3.3倍高かった。結果はhRPB33反応器は合成ガス発酵のための効率的なシステムであることを示し,セルロース系エタノールバイオリファイナリーを一段階技術的および経済的実現可能性に近かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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