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J-GLOBAL ID:201702276714099463   整理番号:17A0212516

アジアアワノメイガ,Ostrinia furnacalis(Gunee)のプロフェノールオキシダーゼのクローニング,発現と特性化

Cloning, Expression, and Characterization of Prophenoloxidases from Asian Corn Borer, Ostrinia furnacalis (Gunee)
著者 (6件):
資料名:
巻: 2016  ページ: 1781803 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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昆虫フェノールオキシダーゼ(PO)は3型銅蛋白質ファミリーに属し,酸化還元酵素活性を有する。POはプロフェノールオキシダーゼ(PPO)と呼ばれるチモーゲンとして典型的に合成され,機能化のために蛋白質分解活性化が必要である。本稿ではアジアアワノメイガOstrinia furnacalis(Gunee)由来の3種の未同定PPO(各OfPPO1a,OfPPO1b,OfPPO3と命名)と既知OfPPO2の全長cDNAをクローン化した。これらの概念上のPPOとOfPPO2はすべて2つの共通の銅結合領域,2つの潜在的蛋白質分解活性化部位,推定チオールエステル部位,保存C末端領域を含むが,N末端分泌シグナルペプチド配列は欠損していた。O.furnacalis PPOは他の昆虫PPOと非常に類似し(42%~79%相同性),他の鱗翅類PPOとクラスター化された。RT-PCR分析は4種のOfPPOの転写産物全てが,細菌と真菌による感染曝露後の血球で最高レベルで増加することを示した。加えて,それらの機能を検討する際の将来的利用のために組換O.furnacalis PPO蛋白質のE.coli発現系を確立した。これら知見はO. furnacalis PPOの活性化と機能的メカニズムをよりよく理解するための価値ある情報を提供する。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  昆虫・ダニによる植物被害 

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