文献

J-GLOBAL ID：201702276724963296   整理番号：17A0297983

凍結融解サイクルにおける粉末コンクリートにおける塩化物イオンの分布と拡散係数を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Chloride Ion Distribution and Diffusion Coefficient of Reactive Powder Concrete under Freeze-Thaw Cycling

著者 (4件)： Wang Yue (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University) ,  An Mingzhe (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University) ,  Yu Ziruo (School of Civil Engineering, Beijing Jiaotong University) ,  Jia Fangfang (Beijing Engineering Research Center of Architectural Functional Macromolecular Materials, Beijing Building Construction Research Institute Co., Ltd.)
資料名： Jianzhu Cailiao Xuebao  (Jianzhu Cailiao Xuebao)
巻： 19  号： 5  ページ： 810-815,820  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2701A  ISSN： 1007-9629  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 自然浸漬と凍結融解サイクルにおける活性化コンクリートの塩化物浸透を研究するために,NACL溶液の自然浸漬と急速凍結融解サイクル試験を行い,凍結融解の影響因子を計算するための方法を提案した。結果は以下を示す。自然浸漬条件下で,活性粉末コンクリート中の塩化物拡散はFICKの第二法則を満たし,塩素イオン拡散係数は時間とともに指数関数的に減衰した。凍結融解サイクルの間のコンクリートの塩化物拡散係数は,凍結融解サイクル数の増加によって,最初に減少した。さらに,凍結融解によるコンクリートの寿命予測モデルを,凍結融解サイクルと塩化物イオンの浸食による凍結融解サイクルによって確立した。寿命予測の結果は,活性粉末コンクリートが凍結融解サイクルと塩化物イオンの結合作用の下で良好な耐久性を持つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *拡散係数 ,  *凍結融解 ,  *粉体 ,  指数関数 ,  浸漬 ,  *コンクリート ,  寿命予測 ,  *塩化物 ,  耐久性 ,  高速度
準シソーラス用語： 塩素イオン ,  影響因子 ,  塩化物侵入 ,  *塩化物イオン ,  *凍結融解サイクル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： reactive powder concrete ,  freeze-thaw cycle ,  chloride ion erosion ,  chloride ion diffusion coefficient ,  life prediction

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 凍結融解サイクル ,  粉末 ,  コンクリート ,  塩化物イオン ,  分布 ,  拡散係数 ,  研究