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J-GLOBAL ID：201702276742418485   整理番号：17A0323029

in situ減速測定を用いた独立気泡アルミニウム発泡体の動的貫入に関する研究【Powered by NICT】

Investigation on dynamic penetration of closed-cell aluminium foam using in situ deceleration measurement

著者 (2件)： Pang Xin (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 639798, Singapore) ,  Du Hejun (School of Mechanical and Aerospace Engineering, Nanyang Technological University, Singapore, 639798, Singapore)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 100  ページ： 78-90  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,浸透に対する独立気泡アルミニウム発泡体の抵抗に関する実験的研究は,新規なin situ減速測定装置を用いて行った。文献のほとんどの以前の実験研究は,最終的な貫通深さと衝突速度を報告し,衝撃減速履歴のその場測定はほとんど利用できない。この理由のために,計装化圧子は車載データレコーダと加速度計を設計した。ペネトレータはin situ剛体減速対策と貫通過程中のペネトレータにおける正味の抵抗の尺度を提供する。本研究で調製した独立気泡アルミニウム発泡体試料を異なる密度とゲージ長の二群に分類した。試料は40~68m/sの範囲の衝撃速度に供した。得られた減速時間履歴に及ぼす衝撃速度,公称歪速度,試験片の密度と歪硬化の影響を詳細に研究した。本研究で得られた減速時間履歴は準静的データと金属発泡体の強度増強機構により解釈した。二減速プロファイルが観察された:すなわちプラトー減速と減速増加させた。は50m/s以上の衝撃速度で,試験片の歪硬化の影響をペネトレータ増加減速プロファイルを得るために課すことが分かった。慣性効果はより高い密度の発泡体と比較して低密度発泡体の速度感受性に及ぼす大きな影響を有することを見出している。最後に,本研究はまた,ペネトレータの減速応答に及ぼす細胞の緻密化の効果を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 歪速度 ,  圧子 ,  試験片 ,  衝撃 ,  歪硬化 ,  加速度計 ,  緻密化 ,  *アルミニウム ,  剛体
準シソーラス用語： 慣性効果 ,  時間履歴 ,  衝撃速度 ,  衝突速度 ,  *発泡体 ,  *独立気泡 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルミニウムフォーム ,  独立気泡 ,  減速 ,  影響 ,  Penetration

分類 (4件)： 金属材料  (HC04020L) ,  構造動力学  (HD02000E) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 減速 ,  独立気泡 ,  アルミニウム ,  発泡体 ,  貫入 ,  研究