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J-GLOBAL ID：201702276822280847   整理番号：17A0158528

NI-W合金被覆の構造と特性に及ぼす熱処理の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Influence of heat treatment on structure and properties of nanostructured Ni-W coating

著者 (6件)： Wang Xia (College of Materials Science and Engineering,Southwest Petroleum University) ,  Li Houguo (College of Materials Science and Engineering,Southwest Petroleum University) ,  Chen Yuxiang (Southwest Petroleum University National Science Park) ,  Hou Duo (Southwest Petroleum University Graduate School) ,  Guo Chenhui (College of Materials Science and Engineering,Southwest Petroleum University) ,  Shi Shengchuang (College of Materials Science and Engineering,Southwest Petroleum University)
資料名： Jinshu Rechuli  (Jinshu Rechuli)
巻： 41  号： 10  ページ： 141-146  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2061A  ISSN： 0254-6051  CODEN： JRECDB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 表面電着ナノNI-W合金めっき層のP110SS鋼を異なる温度と保持時間で熱処理した。X線回折(XRD),エネルギー分散X線分光分析(EDS),電気化学的試験,微小硬さ試験,および金属顕微鏡を用いて,NI-W合金コーティングの特性に及ぼす種々の温度と保持時間の影響を研究した。結果は,NI-W合金コーティングの主成分がNI_(17)W_3であり,コーティングの平均結晶サイズが5.8NMであることを示した。熱処理温度の上昇とともに,コーティングの硬度は,最初に増加し,次に減少し,そして,500°Cでの最大硬度は,1196HV0.1に達した。コーティングの腐食速度は,最初に減少し,次に増加し,そして,500°Cでの腐食速度は,0.1258MM/Aに達した。コーティングの硬度は,保持時間の増加とともに減少し,そして,腐食速度は,保持時間の増加とともに,徐々に増加し,そして,1時間の保持時間は,最も高く,そして,耐食性は,最高であった。熱処理後のめっき層と基材の結合は良好であり、いずれも一級基準に達した。ナノNI-W合金コーティングの最適熱処理条件は,500°Cで1時間保持した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱処理条件 ,  耐食性 ,  保持時間 ,  *熱処理 ,  微小硬さ ,  電着 ,  硬度 ,  X線回折 ,  めっき皮膜 ,  金属顕微鏡 ,  合金めっき ,  腐食速度 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  *合金
準シソーラス用語： 熱処理温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： nanostructured Ni-W alloy coating ,  heat treatment ,  microhardness ,  corrosion resistance

分類 (2件)： 気相めっき  (WC08022K) ,  腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (2件)： 熱処理 ,  研究